筋トレの中でも特に辛くてきついのがスクワット。
アスリートでもない人が実践することは、あまり無いと思いますが、実はこのスクワットは足の引き締めだけでなく、お腹など全身のダイエット効果があります。
気軽にとは言いませんが、自宅などでも取り組めるので、スクワットの正しい方法と効果を確認しておきましょう。
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スクワットによるダイエット効果
スクワットがダイエットに効果があると言われてもピンと来ない方は多いかもしれません。実はスクワットの評価として、「スクワット15回で腹筋500回もの効果がある」と言われています。
つまり、スクワットは腹筋の約33倍の効果があるとのことですが、これは筋肉の増量効果のことです。
腹筋自体は小さな筋肉なので、頑張って鍛えて三割増にしても、全体の筋肉総量に比べたら微量です。
何度使っても消費カロリーへの影響は少なく、基礎代謝はほとんど増えません。
ダイエット目的で筋トレするなら、筋量の多い筋肉群を鍛えるトレーニングこそがふさわしいと言えます。
つまり、スクワットは、「消費カロリーと筋肉増量による基礎代謝増加」のため、お腹などの全身のダイエットに効果的と言われています。
⇒基礎代謝の計算方法と基準値!代謝を上げる食事や運動とは?
スクワットの正しいやり方
スクワットダイエットは正しい方法でしていないと怪我をしてしまう恐れがあります。なので、これからスクワットダイエットを始めようと思っている方は、必ず正しい方法をよく知ってから始めてください。
それでは、スクワットの正しいやり方をご紹介します。
・足は肩幅程度に開くようにして、手はまっすぐ伸ばすようにしましょう。
・ゆっくりと腰を落とすようにして、できれば太ももが床と水平の状態まで落とします。
・この状態を3秒程度キープするようにして、それからゆっくりと元の状態に戻すようにしましょう。

これを15回ほどを3セットするだけでスクワットダイエットができます。
ただし、無理のない程度に取り組みましょう。
効果的なスクワットの頻度・回数
先ほど少しお話しましたが、効果的なスクワットの回数は10回~15回ほどを3セット行うのがいいと言われています。そして、呼吸にも気をつけましょう。
息を止めてしまうようなことは絶対にしてはいけません。
考え方としては、下ろすときに吸って、あげるときに吐くといいと言われています。
トレーニングを効果的にするにはこの呼吸法も気をつけましょう。
スクワットの注意点
姿勢が崩れているとスクワットをしていても意味がありませんので、姿勢を意識しましょう。⇒正しい姿勢はダイエットに効果的!姿勢タイプのチェック方法と治し方
そして、正しいフォームでしていないと痛みや筋肉痛を伴う場合があるので注意しましょう。
正しいフォームで行うことで、基礎的な筋力が鍛えられ、腰痛や膝の痛みの予防などにも役立ちますが油断は禁物です。
筋肉痛が慢性的に傷む場合は少し休むことが大事です。
ご自身の体調と相談してスクワットを行うようにしてください。
⇒チューブトレーニングでインナーマッスルを鍛えるとダイエットにも効果的!
⇒ドローイングダイエットでお腹まわりの贅肉を解消!手軽にできる方法とは?
まとめ
いかがだったでしょうか?スクワットがお腹などのダイエットに効果的なのは分かりましたね。
その分リスクもありますので、無理なダイエットをするのはよくありません。
適度に自分のリズムですることが大切ですね。
無理せずダイエットすることをおすすめいたします。