運動やカロリー制限など、ダイエット中は何かとストレスを感じやすいですよね。
そんな時についつい手を伸ばしがちになってしまう間食。
ダイエット中に間食なんてダメだと分かっていても中々やめれないのが現実です。
⇒ダイエット中におすすめの間食食材5選!注意点と食べる時間は?
そこで今回はダイエット中でも安心して食べる事が出来る「手作りおやつ」をご紹介したいと思います!
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寒天を使ったおやつ
腹持ちも良く、便秘解消なども見込める寒天。
そんな寒天を使ったおやつの中でもオススメなのがショコラ寒天です。
ショコラ味がついているので、濃厚で満足な味わいを楽しむ事ができますよ。
用意するもの
純ココアパウダー 大さじ2杯
豆乳(牛乳でも可)300~500cc
粉寒天 4~5g
作り方
1.鍋に、豆乳以外のものを入れて、よく混ぜる。
2.豆乳を加えてから、更によく混ぜたら火にかけ、寒天が溶ければ火を止める。
※沸騰はさせないで下さい。緩めが好きな方は水の量を500ccにして下さい。
3.お好きな型、もしくはコップなどを水で濡らし、そこに2を加える。
4.粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間ほど冷やしましょう。
5.固まっているかを確認し、固まっていれば、型から外しお好きな大きさに切り分けて下さい。
こちらで紹介したもの以外にも、寒天は、色々なものと組み合わせて固めるだけなので、とっても簡単に作れます。
洋菓子はもちろん、わらび餅などの和菓子まで出来てしまうので、大変オススメです。
豆腐を使ったおやつ
高たんぱく質で低カロリーな豆腐には、イソフラボンが含まれています。
イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをするもので、血中コレステロールの上昇を抑え、骨を形成するカルシウムの流出を防止してくれるので、女性にはピッタリの食材です。
そんな豆腐を使ったオススメのおやつが豆腐チーズケーキです。
用意するもの
クリームチーズ 110g
豆腐 1丁(チーズと同じ量)
卵 1個(Lサイズを使用)
砂糖 25g
レモン汁 大さじ1/2(ポッカレモンでも代用可)
作り方
1.オーブンを190度で余熱しておく。
2.全ての材料をフードプロセッサーに入れて混ぜます。
※フードプロセッサーがない方は、ハンドミキサーなどで混ぜて下さい。
3.ココット型や、パウンド型など、お好きな型に流しいれます。
4.180度に下げたオーブンで約30分ほど焼く。
5.粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしてから頂きましょう。
※冷凍庫で保存すると、また違った食感が楽しめるので、そちらもオススメです。
使う砂糖を甜菜糖やカロリーカットのものに変えると、よりヘルシーになります。
また豆腐に限らず豆乳やおからを使えば、もっとバリエーションが増やせますので、そちらも使ってみて下さいね。
ヨーグルトを使ったおやつ
腸内環境を整えてくれるヨーグルトは、毎日摂るのがベストですよね。
そんなヨーグルトを使ったオススメのおやつはヨーグルトジェラードです。
用意するもの
ヨーグルト 150g(脂肪分0がオススメ)
豆乳 100cc
砂糖 大さじ3杯
バニラエッセンス 適量(なくても可)
作り方
1.材料を全てボールに入れて混ぜます。
2.タッパーなど、何でもいいので容器に入れます。
3.蓋(またはラップ)をし、冷凍庫で1時間冷やします。
4.1時間たった後は、スプーンでかき混ぜます。
5.これを何度か行い、ヨーグルトが固まれば完成です。
かき混ぜるのが面倒!って方は、そのまま固まるまで冷凍庫に入れておいても大丈夫。
食感がジェラードからアイスキャンディーのような感じになりますので、そちらが好きな方は、あえてそうされてもいいですね!
⇒ホットヨーグルトで乳酸菌が活発になる温度とダイエット効果とは?
ご自分の好みにあった食材を選んでアレンジしてみて下さいね。
間食もほどほどに!
こちらで紹介した間食は、カロリーが低くダイエットに考慮したものになっていますが、できれば間食しないに越したことはありません。
とはいえ、私はダイエットの一番の敵はストレスだと考えています。
⇒イライラやストレスを解消して効率的にダイエットする方法!
どんなダイエット法も我慢がつきもので、少なからずストレスがかかります。
ダイエットしなければ抱え込むことのないストレスは精神的にも良くありません。
そこで、美味しいものを食べて少しでもストレスが解消されるなら、少しの間食はするべきだと思います。
ただし、ポイントは低カロリーであること!
何カロリーか分からなければ、糖分や食べる量に注意するようにしましょう。