様々な種類のあるチョコレート。
ちょっと甘い物が食べたくなった時は、ついつい手を出してしまいますよね。
でも、太るのが心配で制限してしまってる人も多いのでは!?
そんなチョコレートでダイエットできるという、夢のようなダイエット法があるんです!
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チョコレートの成分とダイエットに良い理由とは?
チョコレートはカカオ豆から出来ていますが、実はこのカカオ豆を使って作るチョコレートは、紀元前の時からあったんです。
その当時は今と違い、砂糖などを入れた今のチョコレートではなく、当時は薬として主に滋養強壮や疲労回復などに使われていました。
チョコレートは、高カロリーで太るイメージが定着していますが、実は体にいい成分がたくさん入っているんです。
①ポリフェノール
コレステロールの酸化防止をし生活習慣病の予防に効果的と言われています。
②テオブロミン
大脳を刺激し、集中力や記憶力などを高める他
自立神経を調節する作用もある為、リラックス効果も得られます。
③ブドウ糖
脳の神経伝達物アセチルコリン生成の手助けしてくれるので、脳にとっては大事な栄養素でもあり
また、気分を落ち着かせるセロトニン分泌作用も促進してくれますのでストレスにも効果的です。
④食物繊維
板チョコ1枚に約2gの食物繊維が含まれていますが
食物繊維はご存知の通り便秘解消や肌荒れを防いでくれ
肥満防止や大腸ガンの予防にも効果的です。
⑤ビタミン・ミネラル類
ビタミンEなどのビタミン類の他、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。
上記のようにチョコレート一つで、これだけの成分が体に摂れる上、カカオ含有量の高い良質なチョコレートは、コレステロール減少効果も期待できます。
さらに、チョコレートは、少しの量で満足感を得られる為、食べ過ぎも予防しダイエット中のイライラも解消してくれるので、ダイエットやメタボ予防に向いています。
⇒イライラやストレスを解消して効率的にダイエットする方法!
チョコレートダイエットのやり方と摂取方法
1日板チョコ1枚の半分の量を(約50g程)食前の10分前に食べます。
食前に摂る事で、チュコレートに入っている成分が食欲を抑制してくれるからです。
また、食後どうしても物足りなさを感じてしまう人は食前に食べるチョコレートを、食後に食べてもかまいません。
それにより、間食を防いでくれる効果があります。
チョコレートダイエットは、本来は食前に食べる物なので、なるべく食前に摂る方が効果的です。
逆に太る危険性は?注意点!
いくらチョコレートが体にいいからと言っても、摂りすぎると当然の事ながら太ります。
また、どんなチョコレートでもダイエットできるわけではありません。
注意して頂きたいのは、カカオ含有量が70%以上のチョコレートでしか効果がありません。
それ以外のチョコレートでは太ります。
また、ミルクチョコレートにはカカオが余り含まれておりませんので、いくら他のチョコレートよりカロリーが低いからと言って食べ続けても効果は得られませんので注意して下さいね。
⇒蕎麦は低カロリーな上に豊富な栄養素でダイエットの食事にピッタリ!
おすすめのチョコレート
スーパーやコンビニで簡単に手に入るチョコレートのなかで、おすすめなのは明治の「チョコレート効果」です。
2014~2017年は、高カカオチョコレートの市場売り上げが№1の人気商品です。
カカオ70%以上のものが3種類あり、どれでもここで紹介したチョコレートダイエットの基準に満たしてるので、お好みで選ぶことができます。
出典:http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/chocokoka/
ちなみに私は、95%は苦すぎて食べられませんでした。
クセになって好きな人は好きなんだろうなとは思いますが・・そもそもビターチョコが苦手という人はおすすめしません。
72%の「チョコレート効果」が無難でオススメかなと思います。
チョコレートダイエット総評
チョコレート=太ると認識していた方も多いと思いますが、工夫して食べることにより「間食代わり」「食べ過ぎ抑制」「ポリフェノールの摂取」という点でダイエットに効果的となります。
ここで紹介したダイエット法とおすすめのチョコレートを守って、ぜひダイエットに取り入れてみて下さい。